今回はipadを買ったら取るべきおすすめのペイントソフトをそれぞれ紹介していきたいと思います。
それぞれのペイントソフトのメリットやデメリット
価格について参考にしてください
プロクリエイト
買いきりのペイントソフトで1200円で購入できます。
レイアウトが非常に使いやすく
ブラシのカスタマイズ性が広いです。
ipadで絵を描く満足度が高いです。
無料版やお試し期間などがないのが欠点です。
メリット
買いきりで追加費用なし
レイアウトが使いやすい
ブラシの種類が豊富で描き心地の自由度が広い
またboothなどで新たらしいカスタムブラシをダウンロードして使える
デメリット
バケツツールの使い勝手が悪い
水彩絵向けのブラシが多く漫画やイラスト向けに作られてない
Gペンなどがない
プロクリエイトまとめ
イラストや漫画を描きたい人は
boothでGペンなど追加ダウンロードできるようになっています。
ipadはマウスカーソルが無い分絵を描くのにいろいろ使いにくさがあったりしますが
レイアウトの使いやすさと
ブラシの拡張性などを考慮するとipadのペイントソフトとしてかなり優秀だと思います。
クリップスタジオ
買いきりがなく使うには月額のサブスクに加入する必要があります。
pc版は買いきりとサブスクプランの両方がありますが
ipad版は買いきりはなくサブスクしかありません。
1ヶ月はお試しで制限なしで利用することができます。(ipad版はpc版と比べて機能が一部制限されている)
pro版は1ヶ月ごとの契約更新で月額480円
年間契約した場合51%割引で2800円になります。
EX版は1ヶ月ごとの契約更新で月額980円
年間契約した場合33%割引で7800円になります。
proとEXの違い
proはイラスト制作がメイン機能制限があります。
EXは漫画制作も可能で全機能が使えます。
proでも漫画は描けますし絵を描く上での不自由はありません。
EX版は漫画の複数ページ管理がやりやすくなります。
cmsファイルという一括管理が行えるので
20ページの漫画を作成するなら一個一個保存する必要があり時間や手間がかかってしまいますが
cmsの場合cms一つのファイルで20ページの編集が行えるので
ネーム作成の段階ではかなり便利です。
また3Dオブジェクトのライン抽出ができます。
3Dオブジェクトの線を自動でトレスしてくれるので自分の手でトレスする手間が省けます。
まだまだ機能は沢山ありますが基本的によく使うのはこの二つの機能です。
ただこの二つの機能だけのために500円割り増しで買うのは少々高いですし全く使わない可能性もあります。
漫画描く人は最初はプロで使い物足りなくなったらExを使うと良いと思います。
メリット
描き味が他のペイントソフトに比べて良い
便利な機能が沢山ある。
他のペイントソフトだと不便に感じる部分が多々ありますが
クリップスタジオの場合痒いところまで手が届きます。
デメリット
ipadの場合画面のレイアウトが雑多でややこしかったり
ツールの切り替えが面倒に感じる部分があります。
アセットストアがややこしい
クリップスタジオは専用のアセットストアで3dモデルなどが販売されており
3dモデルを増やしたりすることが可能ではありますが
ipadのクリップスタジオの場合ファイル構造などが複雑すぎて
ダウンロードしたものを使用するのが困難だったりします。
なのでpcならクリップスタジオが一番良いですがipadだとメリットはやや半減と言った感じです。
保存しないなら無料
機能制限はありますが保存しないならお金払わなくても無料で使えます。
スクショで保存していくのもいいかも知れません。
メディバンペイント
無料で使えます。
期間限定でもなく最初からずっと無料で使えるのでハードルは低くipadを買ったらまずお試しで絵を描いてみたい時に
無料のペイントソフトとして考えるとありがたいですね
有料版との違いは広告が消せたりオンラインストレージの容量追加などです。
無料版は広告がつきますが絵を描く機能制限みたいなものはないです。
無論無料で使える分描き味や使い勝手は有料のペイントソフトには劣ります。
まとめ
どのペイントソフトもメリットデメリットがありますが
ipadの中ではプロクリエイトが一番優秀かと思います。
クリップスタジオの場合ipadは月額ですがpsdなどのデータを保存しない場合はお絵かき事態は無料で使えるので
無理に無料ソフト使わなくてもクリップスタジオでやっていくのも手です。
またプロクリエイトとクリップスタジオはpsdデータを保存すれば連携して使えるので
両方持っておくと互いのデメリットを補えるので便利ではあります。
コメント